肝臓へのカテーテル。
初めての処置だったため少し緊張したものの、
開始すれば、最初の局所麻酔が少し痛かったくらいで
あとは何がいつ体に入ってきてるのかわからなかった。
造影剤特有のポカポカ感も感じない。
医師の指示のもと大きく息を吸って吐くだけ。
1時間程度で終了した。
処置後は、24時間の安静要となった。動脈からの出血を
防ぐ為との事だが、久しぶりにベッドの上で全く身動き
出来ないこととなって身体のあちこちが痛いぞ。
検査の結果は、動脈、静脈ともに異常は全く無く、
胃の血流への影響は否定された。
ということで、無意味な胃の全摘や今回の検査結果次第で
可能性のあったステント処置は行わない方針となった。
嘔吐や腹痛の再発が怖いのだが、断定できる原因もわからず
仕方がない。
結局、腫瘍自体がやはり悪いのだろう、こちらの治療を
継続しようということで、ザノサー再開を近々行う。
2か月間の入院、無駄ではなかったと信じたい。。。
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by tmrahz
| 2016-06-04 05:49
| 病気